Interior

インパネ
 

W204のメーターデザインは、W126の頃と同等に戻りました。

とは言え、まだまだ各モデル間にデザインの差はあり、全モデルにおいて同じ操作性を保障してきたポリシーはどこ吹く風です。
この先、いったいどうなるのでしょうか?

 

 

 
 
これがC200のインパネです。
左側から、燃料計+水温計、速度計、回転計で、真中にある速度計の中央部の液晶がマルチファンクション画面です。

左右の燃料計+水温計、回転計の中には、各種の警告灯があります。
 


速度計中央のマルチファンクション画面には、各種の情報が表示されます。

ちなみに、この液晶表示の光度は、外部の明るさによって自動的に照度を変えます。

 


左側のメーターは、燃料計と水温計です。

メータの右上にあるのがESP警告灯。
メーターの中には、ハイビーム、ライト点灯、燃料のリザーブ警告灯、水温の警告灯、エンジン系の警告灯、パーキング・ブレーキの警告灯が配置されています。

ちなみに、燃料のリザーブ警告灯の右側にある矢印は、給油口のある側を示しています。
警告灯が点いた時点での残量は8リッターです。

画像には写っていませんが、メータ下にあるスティックを回せば、メーターパネルの照度を変える事ができます。

 


右側のメーターは、回転計です。

回転計の中には、シートベルト、ABSやSRSエアバッグの警告灯が配置されています。


ダッシュボードの材質は、プラスチックとゴムの中間の様な肌ざわりです。

最近のメルセデスのデザイナーは、このゴムの様な材質がお気に入りの様ですが、個人的には特別良いとは感じません。


グローブボックスは施錠できます。

一見、大容量に見えますが、実際は奥行きがなく、マニュアルすら入りません。
入れれる物が無いので、車検証と懐中電灯を入れています。

画像では分かりにくいのですが、ボックス内の右上に黒いダイヤルがあり、グローブボックス内に送風される冷風を調節できます。

また、オーディオの外部接続端子と12Vの電源ソケットも、この内にあります。

オプションのETCユニットは、ここの天蓋へ装着しました。



 
 
(C) 2009 Studio892. All rights reserved.
戻る