Exterior

トランクと中身
 

4ドアセダンですから、大容量のトランクを持っています。
今のメルセデスは、バンパーの上部からが開くタイプになりましたが、W126はトランクの上部だけが開くタイプです。
重い荷物を出し入れするのには、ちょっと大変なのですが、私の場合、あまり開く事はないので、大した問題ではありません。

ちなみに、W126には室内からトランクを開けるトランク・オープナーはありません。トランクを開ける場合は、トランク・キー部分の丸いボタンを押します。
冷静に考えるに、トランクから荷物を出し入れする場合は、必ず人がトランクの前に人が立つのですから、何で室内から開ける仕組みが必要なのかが不思議です。

トランク・オープナーが無いのですから、勿論、フーエルリッド・オープナーもありません。
 

 

 
 
画像からは分かりにくいのですが、容量はかなりあります。死体が余裕で4つは入りそうです。 
室内とはつながっていません。

トランクスペースの両端には窪みがあって、小物などはそこへ入れておけば、走行中にトランク内を転がる事はありません。

奥に見える箱はCDチェンジャー(標準ではなく後付け)です。
 


 
トランクフロアの下にはスペアタイヤがあります。エマージェンシータイヤなんかではなく、ちゃんとアルミホイールに標準サイズのタイヤがついています。 

ホイールの部分は小物入れになっており、結構、重宝しています。

分かりづらいですが、スペアタイヤの左にある黒い棒状の物はジャッキです。
このジャッキ、国産車で多く見られる様なパンタグラフ形式ではありません。
 


 
 
 
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